TARI TARI1話のエロかったり凄かったりしたシーンをピックアップしてみた

 P.A.WORKSのオリジナルアニメとして今期割と期待されてるTARI TARI1話観ましたがなかなか面白かったです。まあ花咲くいろは的な感じの作品には見えましたが、女の子だけではなく男キャラもそれなりに話を動かしそうな雰囲気はありますので違う感じになるんじゃないかと思ってます。
 さて、そんなTARI TARIですが、とにかくエロかったですね。直接的なものはそんなになかったとは思いますが、とにかくフェチ的なエロさとかこだわりを持って描写された部分的なエロスだとかえっちい感じが凄く観てて目立っていて、リフレクティアにも気づかない体たらくになりました。
 まあそんな、エロい!と感じた部分を1話から色々とピックアップしてみたいと思います。

  • 乗馬のシーンがエロい


 まずは馬に乗って登場の紗羽さんですよ。こんな短いスカートで鞍に乗ってるとか、部分的には下着やお尻なんかもほぼ直に当たってるってことですよね……。実にエロいです。それ以前にこんな短いスカートで馬に乗る、という事自体がエロいことだと思ってます。

 そしてこちらはOPのワンカット。ボケてしまってますが、若干座り方が違うんですよね。1話途中の時はスカートの後ろはお尻の下にあるんですが、OPではそれをしていないわけです。めくれますね……エロいです。
 まあこれは、1枚目の時には馬は歩いているだけだけど、OPでは走らせてるという違いがあるんですけどね。歩いているくらいならスカートを敷いたままの態勢で居られるけども、走らせるとさすがに振動でそんなことは維持できない、ということを描いていると思うんです。しかも、1枚目のところでスカートを敷いていないようにしてしまえば、自転車の女の子を観ればわかると思いますがそういう座り方をして自転車に乗ってる女の子なんかほとんどいないわけで、常識や羞恥心みたいなものはちゃんと紗羽さんは持ってるということも示しているシーン、ということも言えると思いますし、演出的にも非常に優れたシーンだったと思います。しかしOPの乗り方だと下着一枚だけで鞍に跨ってることに……。

  • 妊婦さんの体型が素晴らしい


 高橋先生です。妊娠してます。唇の鮮やかなピンクが凄く綺麗でエロいと思いますね。

 何と言っても素晴らしいのはこの胸からお腹へのラインです。個人的に凄く妊娠してる女性の、しかも臨月近くの人のお腹を観るのが好きなんですが、これはまさにそんな膨らみではないかと思います。おっぱいに関しても臨月くらいになってくると大きくなるので、そんな大きくなったおっぱいとこんもりとして確実にそこには赤ちゃんがいるとわかるお腹の描写が完璧すぎました。

 この座ってる時の2つの膨らみのラインは本当に良かったです。凄く甘えてみたい柔らかなラインで素敵でした。もちろんエロいです。
 このように、妊婦さんの素晴らしい体型が描かれているのを観てて、P.A.WORKSは女性の身体のラインについて本当に丁寧というか凄く力入れてるなあと思うわけです。

  • 来夏のちょいエロ可愛いシーン2つ


 ちっこい&ちっぱいでちょっとアホという、花咲くいろはの緒花ちゃんみたいな子ですが、こういう見た目にはエロがない子にもエロさを入れてくるのがP.A.WORKSでしょうかね。イライラしてるシーンなんですが、その時に出る癖(?)をスカートの裾をいじってしまうという行為にしてしまうことで、スカートと太ももの境界のあたりを重点的に映すという描き方になってます。個人的に言えば「わざわざ」ですね。

 自室での来夏です。個人的にはこの私服が可愛いと思いますが、スカート姿で脚をバタバタさせるとかパンツ見えちゃうよ? って思っちゃいます。まあこの辺は自室ならではの無防備さでもあると思うんですが、そういうところをこういう仕草で見せてしまうあたりが、割とTARI TARIが直接的なエロさも入れ込んだ描き方をしてるんじゃないかという気にさせてくれます。まあここはどちらかと言えば可愛いシーンですけどね。でも裸足もエロいですよね。女の子の裸足。

 誰得なんだよ弟くんの風呂シーン!!と男性視聴者なら誰もが思ったと思いますが、乳首(乳輪?)描写までやってしまってます……。犯人は恐らくP.A.WORKSの女性原画家さんでしょうw

  • 紗羽さんのおっぱい!


 最後は紗羽さんのおっぱいでしょう。花咲くいろはにおけるなこちこと菜子のポジションですけど、乗馬に弓道、そしてちょっと天然入ってるあたりで全然違うキャラだと思いますね可愛いです。
 特徴的な私服姿ですけど、横からおっぱいのボリュームがわかるのと、谷間が見えるのが素晴らしいですね。

 斜めからのカット。谷間はラインではなく影で描写されていますが、注目すべきはそのボリューム描写。ちょっと切れてしまってますが、おっぱいのボリュームで服にたるみができてしまってます。ほぼ乳袋的な感じでもあると思いますが、それを肩が完全に露出してる服で、さらにおっぱいを支えるインナーは露出させるような服装というのがただただエロいですよね。
 おっぱい描写が秀逸だったと言えば「あの夏で待ってる」の記憶が新しいわけですが、そこまではいかなくとも紗羽さんのおっぱいがかなりのボリュームであることはこの2カットを観れば視聴者から観ても凄くよくわかるという意味で素晴らしいと思いました。

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 シナリオ関係ねえええええ、とかお思いかもしれませんが、とりま1話で気になったのはこういうエロさを感じる描写や演出だったので取り上げてみました。P.A.WORKS花咲くいろはやAnotherでも非常に女性の体型を美しくそしてエロく描いていたのですが、それがTARI TARIでは更に加速していたような気がしてます。
 このエロさの仕込みは後半への布石なのか、あるいはP.A.WORKSがやりたいだけなのかはわかりませんが、ともかくこの作品の見所の一つとなりそうなのは間違いないでしょう。個人的には紗羽が性格的にもパーツ的にも凄く好みなので、今後は彼女を追うように観ていくことになると思います。楽しみですね。