衆院選は自公圧勝へ

ここまで差がつくとは思いませんでしたが…。衆院選小泉政権が信任されたということなんでしょうか。
まあ、小選挙区と言うのは、接戦で惜敗しても全く意味が無い制度なんですよね。だから、1票差でも5万票差でも、勝ち/負けははっきりする制度なわけです。だから、前回は民主が接戦で制した選挙区でも、今回多少自民党に票が流れただけで、多くの選挙区が逆転されてしまいます。
民主も、まだ確固たる支持層が確立したわけではなく、浮動票頼りな面が浮き彫りになりましたね。

しかし、このままでは自民党独裁の流れが進みそうです。それこそ、自民・社会の55年体制が復活しそうな…。あまり好ましくない流れだと言えます。次の衆院選が焦点となりそうですが、それまでに民主党の組織が立て直せるか…。うーん。

僕の所属している選挙区では、支持している当選1回の民主党の前議員が議席を確保し、他の府内(京都です)の候補も、全国的な自民優勢の中では健闘しているのですがね。

国民新党の亀井さんや綿貫さんも、辛うじて当選したみたいで…。ホリエモンは落選しましたね。まあ当然かも知れませんけど。