これだから競馬は辞められない!

 今日やったことと言えば、1時間半くらいの部屋の掃除だけでした(汗) ひぐらしPS2版も届いたと言うのに、ゲームモードにはなかなか戻りません。かといってSS執筆も低調で…。
 今朝は3,4時頃に寝て、10時くらいに起きてちょっと飲んで12時に寝て、1時に起きていつものように、吉野家→競馬場というコンボ(汗) ただ、昨日に引き続いて大当たりして、今日も1万ちょっとプラスでした。たまにはこんなことも無いとねえw 昨日と合わせて3万ちょっとの儲け。今年1月から数えてもプラス3万円ちょっとと好調です。まあ趣味なのですが、別にマイナスで無ければ十分って感じではあります。もちろん儲かるなら、5万円以上は1度に儲けないと儲かった気はしませんけど…。以前は100円でもプラスなら喜んでいたのになあ(それはダメだろうw)。
 ちなみに、何度も書くようですが、競馬以外は全くやりません。パチンコやスロットをやっている人は周りにいるんですが、やろうとは思わないんですよねえ。ドラマが全くありませんし、世界が広がりませんからね。競馬なら、騎手や調教師、助手や厩務員と言ったスタッフ、そして馬主や生産者などの人間のドラマと、個々の馬やその兄弟や父母などのドラマ、時代背景を映すドラマ…など、色んなドラマがあります。僕が忘れられないのは、火災で亡くなったエガオヲミセテという馬がいました。その馬は結構走る馬で、これからもまた活躍する、と言う時に亡くなったわけですが、それから1ヶ月も経たない後、ユーセイトップランという、馬で言えば引退間近の馬が重賞を勝ったことがありました。そのユーセイトップランは、死んだエガオヲミセテと同じ厩舎(チーム)で先輩だったんですが、その前の7戦では、いずれも10着以下と言うボロボロの成績でした。最後に勝ったのは1年3ヶ月前。でも、そんな馬がいきなり、そんなタイミングで復活の勝利を挙げたんです。そのレース振りは、別の馬の馬券を買っていた僕も、たぶん他の競馬ファンも驚き、そしてエガオヲミセテの死と関連付けて感動したんじゃないかって思いました。僕は泣いてしまいました。こんなドラマがあっていいものか、と。その1週か2週後には、また同じ火災で亡くなった兄を持つ弟が、重賞を勝っていました。凄いめぐり合わせと言えばそうですが、ドラマティックじゃないですか! 
 最近でも、ディープインパクトの引退の有馬記念の日、同じ日に別のレースに出ていた、弟のニュービギニングという馬が、まさにディープを彷彿とさせるような追い込みで勝って、兄貴のラストランに華を添えたってこともありました。その後のニュービギニング鳴かず飛ばずなので、やはり何か感じたのかなあ?とも思ってしまいます。
 こんなことがあるから、競馬は辞められないんですw 単に儲かった儲かってないだけじゃなく、別のところでも楽しめるんです。別に競馬への道を勧めるわけではありませんが、もしパチンコにハマるくらいなら、競馬のほうが断然面白いですよ、と言いたいです。手軽さは全くありませんし、儲けるのにも一苦労ですが(汗)