コミケへどうやって行くか?〜コミックバスツアー編

 まあ、一般の場合とサークルの場合とありますが、関西や中京圏からだと行き方は結構色々とあります。それぞれ良し悪しもありますしね。
 

 名鉄観光などがやっている、コミケへのバスツアーを使うプランです。1〜3日目どれも使えますし、電車の始発よりも早く到着できるので、一般参加者には非常に都合の良いものになっています。それに、ビッグサイト周辺まで送ってくれるのが良いですね。コミケ遠征の場合、東京や新宿などから、有明までの交通手段が非常にわずらわしかったりするわけですが、その心配は全くありません。
 サークル参加者や、一般でも早くから並ぶ必要の無い人は、7時半くらいまでバスで寝てられますし、近くの温泉施設にも行けるようになっているので、十分にくつろげるものになっているようです。また、宿泊プランや新幹線併用プランなどもあり、選択の余地は広いものになっています。
 ネックとすれば、バスの乗り心地の悪さと値段でしょう。バスは、下手したらかなり旧式の観光バスに乗せられます。空調は悪いわ揺れは酷いわ。運転も、追い越し車線からビュンビュン追い抜いていく乱暴な運転でしたから、安心して寝てられないかもしれません。
 値段も、往復夜行バスのプランで11900円と、往復で激安夜行バスを使った場合と比べると4000円以上も割高になってしまいます。
 それでも、一般で並ぶ場合には、電車の始発よりも早く到着できると言うのは魅力でしょうし、帰りも池袋などで晩飯などを食ってくつろげる余裕もあったりしますので、便利は便利です。乗り換えなどが面倒orわからないって人には強くオススメしておきます。
 
 その他、新幹線やムーンライトながら、一般の夜行バスなどでの行き方も紹介していきたいと思いますが、今日はこの辺で。