「緑のオーナー制度」元本割れ相次ぐ、林野庁の見通し甘く

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000113-yom-soci

 まあ、また林野庁、って感じですか。
 松岡元農相が深く関与していたとされる、緑資源機構の談合事件でも、林野庁は中心にいたわけですからね。森林を守ると言う本来の目的を達成できないばかりか、せっかく善意で出資してくれた国民にはこういう形でお返しとは…。国民に不利益しかもたらさない組織なんて、根本的に存在意義に乏しいと思います。一旦組織を潰し、国益に適う新たな組織作りをしてもらわないと、こんなところに血税が使われているのかと思うと、甚だムカつきますから。
 そもそも、日本産の木材が高値で売れるように調整すべきなのが国だったような。下落を見て見ぬフリをしていた責任も重いように思います。