シンフォニック=レイン プレイ日記6

 今日は、ファルシナリオの1月初旬までプレイしました。アルからの最後の手紙が来るまで。
 ここまでプレイして、このシナリオのキモは、おそらくファルことファルシータ=フォーセットの生い立ちとかにあるんだろうなあ、と感じています。未だにわからないようにしてますしね。興味はあるんですが、それがキャラ萌えには繋がって行かないのは歯がゆく思います。
 ファルに対しては、それなりに好感は持っているものの、関係がなかなか近づいて行かないことに少し不満はあります。プロになりたいと思っていること、おそらく生まれは貧しい家だということ、誰に対しても拒めないこと、冬休みに何かあったこと、主人公とは決定的に距離を詰めようとしないこと…。それらが恐らく、このシナリオに深く関わってくることなんだと思うんですが、めちゃくちゃ興味があると言うわけではないんですよね。面白い展開を見せてくれるのであれば、楽しみはあるんですが、その謎めいたことが、どうも僕の好きな方向ではなく、逆に嫌いな方向で見せられそうなのがちょっと嫌ですね。

 気になると言えば、何故主人公にあのタイミングで近づいたか?ですよね。これはずっと疑問です。

 そういや、やっぱりアルことアリエッタは健気ですね。
 と言うのは、双子の妹トルタとは、歌の才能の有無で既に差がありますし、特に秀でたものがあるようには感じません。でも、それでも主人公のことがもの凄く好きで、信じきっていることもわかります。ただ、この2人を結びつけるものがあまりにも少ない。だからこそ、遠距離恋愛では厳しいんでしょうね…。
 でも僕なら、冬休みに少しでも帰省して、一目会おう、とか考えてしまいますがw 

 もう少しでクリアです。シナリオ全体の感想はまた後ほど。