第三のビールレビュー!「サントリージョッキ生」

 「カラッと爽快」とキャッチコピーがある、サントリーが出した真の第三のビールです。
 「真の」と言うのは、現在発売中の第三のビールスーパーブルー」は、発泡酒(ビール?)に、焼酎か何かを加えて、「リキュール類」(チューハイなどと同じ)として酒税を抑える工夫をした、いわゆるホリエモンらがやっていたような「法の穴をくぐる」手法で売られていたものだからです。麦芽はかなり使っているようで、他の第三のビールとは全く原料から違うわけです。
 この「ジョッキ生」は、スーパーブルーが違法(発泡酒やビール扱い)にされた場合に備えて(?)開発されたものっぽいですね。主な原料はコーンみたいですが…。「キレ味生」と同じような原材料です。

 正直、口に入れて嫌な感じも無く、後味はすっきりしているように思うのですが、
もの凄い違和感のある味
でした(^-^;
 1本飲み干すのがやっと、と言う味で、今までに発売された第3のビールの中でも、ダントツの不味さです(T-T)
 キリンの「のどごし生」は飲みつづけると嫌になる味ですが、アサヒ「新生3」やサッポロ「ドラフトワン」などには全く無い嫌味があるんですよねえ…。

 サントリーは最近イケてません。発泡酒の「春生」「秋生」「冬生」など季節限定シリーズは、取り立てて美味しいと言うこともなく、「キレ味生」は最悪。スーパーブルーも最初は不味かったので、サントリーの新商品は不味いというのが、僕の中での固定概念になりつつあります(^-^;
 この「ジョッキ生」ですが、「キレ味生」に近い不味さだと思います。とてもジョッキで呑もうという気分にはならない一品ですw その味、是非貴方もお試しくださいw