DS品切れ!

 別に欲しいわけじゃないんですが…。
 昨日行った日本橋でも、当然のようにニンテンドーDSは置いてませんでした。3月発売予定のDSLiteも、入荷数はごく少量に留まる予定で、店頭販売はほとんど無いという店がほとんどでしたね。年末年始で過熱しまくったDS熱ですが、今後…今年夏くらいまでは品薄状態が続きそうです。で、品薄で入手困難だと、逆に「どうしても手に入れたい!」って思う人間が増えるのもあって、ネットオークションなどでかなり高値がついていそうで、DSバブルの様相すら呈してきました。
 もちろん、DSやDSLiteの量産体制が整わないうちに発売に踏み切った、任天堂の問題は大きいと思います。特に、DSLiteの発売は、生産ラインで不備があって発売日を中途半端に遅らせる問題もありましたし、何よりDS自体が品薄のこの時期に、マイナーチェンジの本体を発売する必要性の問題もあってかなり不可解です。折角ソフトが非常に充実しているのに勿体無い話だと思います。
 ただ、任天堂の肩を持つとしたら…DS本体の売れ行きが異常だった、ってことでしょう。実は、同時期発売のPSPは影が薄い感じですが、PSP本体の売れ行きは、PS2発売当初を上回る数字をたたき出しているらしいのです(ファミ通より)。もちろん、DSトレーニングどうぶつの森などのミリオンを叩きだしたようなソフトは無いのですが。そんなPSPをDSは、倍どころでは無い数で売れつづけているらしいのです。それに品薄が購買意欲を煽って、発売当初では考えられないような状態になって、品薄が解消されないのだと思います。

 ちなみに僕は、金に余裕が出来たらPSPを買いたいと思います。もっとも、先週末の競馬での負け(3万)をそのまま回せば余裕で買えるんですが…(T-T)