4月30日、ディープインパクト出走!

 競馬ブログの方で書くつもりですが、4月30日に京都競馬場で「天皇賞・春」がありますが、あのディープインパクトが出走します。昨年暮れの有馬記念は2着に負けましたが、今年初戦の阪神大賞典というレースが、身の毛もよだつほどの圧勝だったため、まあこの天皇賞は負けないと思ってますw 海外遠征直前の壮行レースですので、まあその走りを見てください。
 その日は京都競馬場に行こうと思っているのですが、またレースが肉眼で見られないような混み方になるかもしれないので、今から対策を考えてますw

 皆さんは、食べ物の好き嫌いはありますか? まあ、あるって人の方が多いように思うのですが、僕自身はほとんどありません。好き嫌いが無いってのは幸せだなあ、と思うと同時に、好き嫌いがあるって人は不幸なんじゃないかなあ、とも思うわけです。
 かつては僕も好き嫌いがありました。小学生くらいまでは、肉類全般が嫌いでした(^-^; 特に牛肉や豚肉の脂身が嫌いで、牛肉は、赤身が多い細切れ肉とミンチしか食べませんでしたし、豚もほとんど食べられませんでした。ピーマンや椎茸、ナスなどのお決まりの嫌い食材ももちろん嫌いで、かなり偏食だったそうです。きつねうどんとか、そういうのしか食べなかった時期もあったみたいで…。
 そんな好き嫌いが無くなり始めたのが、小学校の給食でした。多くの人が、その後も好き嫌いが残るかどうかの分岐点になると思うのですが、僕は給食をとりあえず食べることで、最初は嫌々(泣きながら?)食べていたものが、小学校3年くらいからは進んでおかわりに行くようになり、卒業時には、肉も野菜も、ほとんどの好き嫌いを克服してしまいました。比較的、通っていた学校の給食が美味しかったからだとは思います。引っ越して小学校5年から通った学校が、1,2ヶ月は同じメニューを出さないところだったので、毎日昼が楽しみだったように記憶していますw
 で、最近になってようやく、からしやわさびも克服しまして、強烈に鼻に抜けるような辛味が無ければ食べられるようになってきました。今嫌いなものは、砂糖菓子とか豆ご飯とかくらいですが、食べられないってことは無いので、「食べず嫌い」なものは何も無いはずです。
 好きな食べ物は…ちょっと数え切れないくらいあり、毎食何を食べようか(何が食べられるか)楽しみですからね。こういうのって、好き嫌いがある人だと、なかなか味わえない感覚なんじゃないかって思うわけです。
 中には、食事自体が嫌い、って人もいるんじゃないかって思いますが、毎日2,3回はする行為ですから、出来るだけ楽しみたいですよね。
 好き嫌いが出来てしまうきっかけですが…、やはり「過去に強烈なトラウマがある」「イメージだけで嫌っている」あたりでは無いかと思います。

 「トラウマ」ですが、過去初めて食べたその食材を使った料理が、強烈に不味くて、それが原体験として刷り込まれているため、ずっと嫌いなまま、と言う可能性です。要は、自分の記憶が定かではないくらいに昔の出来事が、今でも脳裏に焼き付いているってことですね。それを食べて食あたりを起こした経験がある場合も同様です。
 「イメージ」ってのは、嫌いだ嫌いだ、と思い込んでいるうちに、どんどんその食材を遠ざけている場合ですね。悪いイメージしか持っていない食材の場合、いざ食べてみても、悪いイメージだけでが先行するために、美味しさよりも不味さを先に感じてしまい、いつ、いくら食べても不味い=嫌いなまま、ってことが続いてしまうってパターンです。これは、対人関係でもそうですよね。ある人が嫌いだと思うと、悪い面しか見えなくなって、ずっと嫌いなままになってしまう、ってことです。
 両方とも、克服する気があれば、いくらでも克服できるとは思うんですけどねえ。例えば、その食材が、高級なor有名なレストランなどで出てきたときに、「ここの(この人の)料理なら…」と、プラスイメージが先行すれば、思いがけず美味しく感じるかもしれません。
 もちろん、好き嫌いを克服する意思が無ければ、まず無くなることは無いと思いますけどね。ただ、何年も食べていない嫌いな食材があるのなら、たまーに食べてみることをオススメします。味覚的な好みが変わっていて、意外に美味しく感じるものがあるかもしれませんよ。

 …おお。長々とやってしまった(^-^;