歳を取ると時間の経つのが早いという法則
長ったらしいタイトルですいません(謝)
テレビか何かで言っていたことなんですが、「歳を取ると、時間の経つのが早いなあ」とはよく言いますが、それには法則がある、と提唱した人がいたらしいのです。名前は忘れましたが、内容はこんな感じ。
例えば、6歳の子どもと、30歳の大人を比較することにします。
1年の価値を考えると、6歳の子どもにとっての1年は、人生の6分の1です。が、30歳の大人にとっては30分の1に過ぎないわけです。ましてや6歳の子どもは経験値も少ないですから、新しいこと、初体験なことが多いわけですが、30歳の大人には、そうした新しいことは少ないわけです。刺激が少ない方が長く感じる、という意見もあるかとは思いますが、1日の印象が濃いのは圧倒的に前者です。こうやってブログを毎日書いていると、今ならどうしても書く内容に困る日も多いですし、書く内容と言っても、自分の身に降りかかったことを書いている日はごく少数。1日の価値も、年々薄くなっているというわけです。
まあ、職場が変わったり住む場所が変わったりで、環境が新しくなればまた違ったりしますが、でもこの考えはなかなか的を得ていると思ったんですが、どうでしょう?
具体的には、初めてコミケに行ったときに、りんかい線や会場内での混雑、待機列での待ち時間などが有り得ないくらいにしんどかったんですが、経験していくうちに慣れますよね? あれも、この法則に従っていると思うんですけどね。待ち時間などは、最初は3,4時間(朝8,9時から並んで)でしんどかったのが、今は6時間(朝4時から)でも大してしんどくなかったりしますし。これも、コミケで並んだ時間の経験値が為せる技だと思っているんですが…(^-^;