ふく彦的夏コミレポート

 夏コミレポート、行ってみたいと思います。
 まず、12日の夕方5時半くらいに自宅を出ました。そして新大阪駅へ。新大阪駅周辺にはロクな店が無く、なか卯で夕食。やや遅れてきたバスに乗り込み、いざ有明へ! …だったんですが、バスは2列&2列シート(いわゆる観光バス)で、しかもやや狭い(そう感じました)。かなり窮屈で、相方と2人で悶絶していました。その上、途中でSAで休憩を挟むんですが、大体2.5時間に1回なので、うっかりビール類を飲んでしまうと、次の休憩までが地獄のよう。あんまり寝ることもできませんしね…。
 そんな感じで有明に着き、一般列に並ぶ人を降ろした後、サークル参加者はサークル入場までバスの中で仮眠を取れると言うことで、ギリギリまでくつろぎました。…あんまりくつろげはしませんでしたが。
 時間になり入場。入り慣れている西から入ったんですが、スムーズに入場できました。そして自分のスペースへ。設営したり、見本誌の提出準備をしたりしていましたが、サークル入場からイベント開始までに結構時間があるので(7時半入場〜10時開場)、コピー誌製本などをするサークルさんや、ギリギリの入場のサークルさん以外は意外にヒマかもしれません。準備が終わった後、僕は買出しに出かけました。
 開場。僕はいくつか(40ほどw)のサークルへ買出しに出ていたのですが、終わったのが11時半…。60点以上も買っていたら、そんな時間にもなりますわな…。戻ると、案の定、相方が怒ってました。…当然ですが。
 僕が戻って一緒に売り子をやっていると、ポツポツと買いに来る人がいました。驚いたのは、大阪ならピタリと買う人が止まる昼以降も売れたことです。大阪なら、11時に開始したにもかかわらず、12時半くらいには客足が途絶えることがほとんどなのですが、コミケでは、10時開場にもかかわらず、14時くらいでも何冊か売れるんですよね。
 また、買う物の傾向も面白かったです。もちろん、新刊の「Purple」を買っていく人が多かったんですが、みちゃ氏のマンガや絵しか載っていない(僕のSSが載っていない)本だけ買っていく人、逆に僕のSSが載っている本だけ買っていく人もいて、色んな人がいるんだなあ、と思いました。
 何より嬉しかったのが、「HP見て来ました」とか「SSのお試し版が載っているのはどの本ですか?」とか「『岡崎家』楽しみにしてます!」とか言って買ってくれた人たちですね。ああ、同人活動をしてて良かった…って、心から思えた瞬間でした。今回、あまりに反応が無ければ、同人活動は辞めてしまおうかと思っていたんですが、俄然やる気が出てきました!
 
 そうして撤収したんですが、持って来た本は、新刊が入っていた箱にすべて納まり、荷物が軽くなった…と思いきや、僕が個人的に買ってきた本の量が多く、結局帰りの荷物も重かったです。
 コミケ終了後のレポートはまた後ほど(面白い話はありませんが)。
 

  • 夏コミ 売り上げメモ

・Purple〜パープル〜(300)…42冊
・KeyイラストBookII(100)…19冊<完売>
・ひかり<有紀寧>(200)…15冊
・こくはく<風子>(150)…13冊
・むらさきいろ<杏>(200)…22冊
・<春原本>(100)…8冊
・色紙大(700)…4つ
・色紙小(400)…4つ