ふく彦的コミケレポート〜その2

 大したものではありませんが…。
 そう言えば、HPのWeb拍手コメントレスのところにありますが、ネットでの知り合いがウチのサークルの本をこそーり買ってくれていたらしいです。何か嬉しかったですねw 3日間コミケ参戦した方で、忙しかっただろうに…。ありがたいことです。
 
 普段は3時に終わるイベントしか経験していないもので、3時を過ぎるとそろそろ撤収、と言うムードになってきました。それに、帰りのバスが「有明北待機場」4時50分発車。別に乗り遅れても問題は無いのですが、折角都内にタダで行けるんですから乗らない手は無い、と思い、3時半くらいから撤収し始めました。しかし、ギリギリ4時まで本を並べている隣のサークルさんは、まだ本が数冊売れているんですよね。多少勿体無いことをしたと思いつつ、宅配便に残った本などを詰め込んで発送し、コミケ終了の時間となりました。
 しかし、1階に出口が1つしか無いこと知らず、東の待機列がある方向へ歩いて出られず、東を1周してしまいました…。ただ、いい具合に脱出し、いい時間にバスに戻れて作戦は成功でした。しかも、4時を過ぎたときに見た宅配便の受付は…信じられないくらいに人で溢れていましたw
 その後、池袋へ。午後6時くらいからバスの出発する10時前までブラブラとしました。みちゃ氏を「乙女ロード(?)」へ連れて行き、まんだらけK-BOOKSへ。僕はあんなところ入れませんので(BL専門店とかあるんですから…)、コンビニなどで時間を潰しました。その後、晩メシを食う+ネットカフェなどを探すために池袋駅方面へ。
 しかしながら、池袋ってつまらない町ですね。駅前だと言うのに、割とビジネス街っぽいところが多くて店が少ないし、あっても飲み屋が大半。西武百貨店三越があるものの、町の雰囲気は大井町あたりとほとんど変わりませんでしたね(汗)。まあ、僕がブラついたのは東口の方なんで、逆側は違うのかもしれませんが…。ソープとか無料案内所とか、そんな店も結構あって何だかなあって感じでした。
 晩メシを食い、ネットカフェで1時間ほど時間を潰してバスへ。
 帰りのバスですが、行きよりは広く感じられ快適でした。が、車内温度が高めで、かなり汗をかいてしまいました。おかげで手にはあせもが…。首都高では相当混雑していたんですが、東名に入るとスムーズになり、何時の間にか岐阜…そして京都へ。京都到着は翌日の午前5時前…。予定では6時半くらいだとなっていたので、「間もなく京都に到着します」と言うアナウンスに「ええっ?!」って感じでした。
 JR京都駅から京阪七条駅まで歩き(30分くらい?)、最寄駅まで行き、自転車で帰ってきました。結構タイヘンでした。
 
 売り上げですが、関西で同人活動をしている最高額と比べても、3倍以上でしたw 色紙の値段を上げてみた(いつもが安すぎるため)のも寄与していますが、新刊の売り上げだけでも今までの売り上げの合計を超えるだけのものがあったので、さすがだな、と言う感じでしたね。
 新刊はもちろんなのですが、既刊であるコピー本の売り上げも上々。恥ずかしい話、関西でコピー本を出すときには、新刊でも大体15冊くらいが売り上げの上限で、既刊は10部も行けばいい方でした。が、10は軽く行きましたし、杏のコピー本は22冊売れましたから、売れ行きはまるで違ったと思います。
 今回はしっかり告知もしましたし、準備もしっかりやったのでこれくらいの結果になったんだとは思います。が、個人的にはもっと売れて欲しかったです…。これは僕の力不足もあるだろうなあと思ってますが。
 そして、冬コミの申込書も投函してきました。書類不備は無いと思いますが…。冬は、回るサークルさんをもっと絞り込んで、1人でも大丈夫なように態勢を整えたいと思ってます。上手いこと当選したらよろしくお願いしますね。もちろん、またCLANNADで申し込んでいますので。