亀田大毅、圧勝もバッシング続出!

 完全に高校野球に話題を食われた形になりましたが…。
 「インドネシア王者」ウィド・パエス相手に1RでKO勝ちしたんですが、その相手の戦歴が疑問、との声が出ています。何せ、インドネシア国内のボクシング事情が不明な上、「王者」という肩書きも複数存在しているような状態で、つまるところ「本当に強いの?」と言う感じだそうで…。戦績も、発表されたものが正しいのか、3戦1勝1敗1分けと言う戦績で同名のボクサーもインドネシアにいるらしく、ハッキリしない。また今回の試合も(観てませんが)相当に怪しい試合だったそうで。この次男は3兄弟の中でも一番ボクシングが下手だと思っているのですが、もう少し強いとわかる選手を連れてこないと説得力もありませんし…。どこまで茶番を見せつづけるのか、見物です。見世物ですね、単なる。
 ちなみに、亀田バッシングが起こる前であれば、この次男の試合を深夜に録画で放送するのではなく、ゴールデンや午後4,5時あたりにすれば良かったんでしょうが、バッシングがあって及び腰になっているんでしょう。この分だと、わざわざレコード大賞を大晦日から30日に移動して枠を空けた意味すら無くなって来るかもしれません。それでも、長男の初防衛戦が大晦日になれば、視聴率は取れるでしょう。観ますもん、もう1試合は。強いか弱いかを見極めるために。
 あと、ランダエタWBAランキング1位に据え置かれたそうで。報道されているように、王者は「指名試合」として、ランキング1位の選手との防衛戦を義務付けられています。しかも長男の興毅は成長期(らしい)で、減量が難しくなる前に防衛戦をやりたいとのこと。で、大晦日ではなく10月下旬と言う早い時期にやろう、となっているらしいです。ここで負けたら大晦日は無くなります。結構な賭けだと思うのですが。
 ただ、WBAランダエタをランキング1位に据え置いた、と言うことには疑問もあります。つまり、ランダエタに再戦の権利を与えた=亀田戦は負けていなかった、と言うことをWBA自らが認めたことになるからです。亀田父用のベルトまで製作していたWBAですから、微妙な?判定なら亀田、と言う示し合わせがあったのかもしれません。で、批判があまりに多いので再戦を指示した、と。かなり勝手だと思うんですが、ともかく白黒つけられるんですから、亀田陣営にとっても悪い話では無いでしょう。
 まあ楽しみです。色んな意味でね。TBS+ジム側の必死のパフォーマンスが見物ですからw