東京〜大阪、夜行バス価格破壊

 そろそろ、10月の東京遠征へ向けて、チケットを手配しなければならない時期になってきました。
 この前の夏コミは、名鉄観光の「コミックバスツアー」に申し込んだわけですが、価格面(1万1500円)には不満は無かったものの(他の夜行バスだと、東京駅から会場までの交通費がかかるため。ビッグサイトまでだと往復で1000円程度)、トイレが無い+行きのバスが狭すぎた+毛布なども無いなど、あまり優しいとは言えない環境でした。
 今回は、そのようなバスツアーは無いわけですから、一般のバス会社の高速バスを予約しようと思ってます(新幹線なんて高級な乗り物、下層民は乗れませんw)。しかし、安くなりましたね。
 大阪・京都から東京へ行くバスは、安い会社なら片道3700円からあります。これは、平日の何でもない日の値段だったりします。土日や連休などは、それにプラス500〜1000円程度。まあ、往復1万円でお釣りが来ることには違いないわけで。安いですよね。
 ただ、バスの種類も色々あります。例えば、一番安いのだとトイレは当然ありません。2時間〜3時間置きの休憩時のみ、と言うことになります。また、大体が4列(2列&2列シート。普通の観光バスを想像してください)です。あまり広いとは言えませんし、隣に座る人と接近することになります。いびきがデカかったり息が臭かったりしたら最悪です(汗) お金を出せば、3列シート(席の横には通路)のバスもありますが、片道で2000円ほど高くなります。悩みどころです。
 女性の場合だと、隣が男だとそれだけで嫌な思いをするでしょうし、痴漢などだったりしたら最悪でしょう。それを避けるために、女性専用のバスもあったりします。2階建てバスの場合、2階が女性専用だったりすることもあります。まあ大体、男女の相席はしないものですけどね…。
 ちなみに、僕が使おうと思っているのは、近鉄バスの低価格バス「フライングスニーカー」です。片道4800円でトイレつき。連休中の値上げなども無いので、結果的には一番安いです。4列シートですが、まあこれは仕方ないところです。まだ座席に余裕はあるようですが、早めに予約しようと思います。
 しかし、肝心の本の進み具合が…orz 必ず出しますが。