秋ドラマ最終回

 今日、「嫌われ松子の一生」の最終回を見ました。嫌われ…とはありますが、実際には思ってくれていた人もいて、それなりには幸せだった人生を描いたものだったようです。…が、負の部分を多く見せすぎたかな?と言う思いは今でもあります。でも、視聴率が一桁台のドラマでは無かったですね…。
 あまり他人には言いませんが、僕は小池栄子が好きだったりします。顔…も、1度見たら忘れられない顔をしていますが、バラエティでもドラマでも、PRIDEでも全力投球して入り込む姿勢は、凄いなあと思ってしまいます。それに、グラビア出身の女優の多くが、脱ぐことを途中で止めてしまう中で、彼女はグラビアも時々出ているんですよね。グラビア出身であることを誇りに思っていると言うか、自分の身体も武器だと思っているのか…。そういうところが好きなんですよね。
 このドラマでも、ワンナイでもそうでしたが、髪型も役柄も、結構柔軟性があって幅広く出来ますしね。演技力も相当ついてきましたし、このドラマがコケたとは言え、またハマリ役が出てくると思います。坂田亘が羨ましいなあ。
 
 視聴率ですが、「僕の歩く道」と「14歳の母」は、ラスト2回の視聴率が共に20%越えと、最後に面目を保った形になりました。特に「14歳…」は、16.7-21.1-22.4%と、終盤2回の視聴率の上がり方がもの凄かったようです。志田未来ちゃんのバラエティ行脚も効いたかもしれませんね。