Kanon BS-i版アニメ 第1話鑑賞

 ずいぶんと前に見られたはずなんですが、ようやく今日見始めました。やはり、SS更新が途絶えているときには観づらいものがあるので。
 ちなみに僕は、アゴアニメ東映版は全く観ていません(キャプ絵くらいは見てますけど)。また、KanonのDC版は持ってますが、ほとんどプレイしていない+声もあまり聴いていないので、あまり比較にはならないかもしれませんがご容赦ください。まあ、もちろんKanon自体はプレイ済みですけど。
 以下はネタバレじゃない部分で感想を。
 
 絵は、樋上いたる氏のKanon時代の絵をやや美しくした感じで、良かったですw Airのときのほうがキレイだったかな?と思うのは、いたるんの絵が良くなっていたからなんでしょうか(汗。
 アニメは…相変わらずよく動きますね。走ったり髪をなびかせたりってのは、もはや京アニお家芸なのでしょうか。
 音楽は…ゲーム版そのまんまです。Airと一緒ですね。
 あと、背景とか舞台設定が、ゲーム版よりも細かいですw ゲーム版って、「雪の降る街」が舞台と言う割には、駅は京阪守口市駅ですし、ものみの丘には雪が積もってなかったりするし、冬でもアイス食ってる奴がいたり(ぉ、結構無茶苦茶でした。が、このアニメは、冒頭から雪かきしてたり、雪の多い街ならではのものがあったり(加湿器とか滑り止めの砂とか、スノーモービルだか除雪車か何かとか)、「雪の降る街」を忠実に再現しています。今後、ストーリーに影響を及ぼさないかと言うほうが心配なくらいにw
 
 以下は内容についてですので、ネタバレです。注意!
 
 
 
 
 
 と言っても、1話だけなんで、特にネタバレってのも無いんですけどね(汗。
 とりあえず、いきなりほぼ全キャラが出ていましたね。主要キャラは。出てないのは美汐くらいかな? 一部、姿かたちの異なるキャラもいましたが…。
 しかしながら、水瀬名雪こと名雪は…ちょっと怖かったですw まあ、某サークル(TAROTS)の同人誌を読んだからってのもあるんですけどね。「ずっと…ずっとね」は恐怖でした(汗。
 
 ただ、懐かしいですねえ。ちょっと観るだけで、Kanonをやった時のことを色々と思い出しましたよ。プレイしたのって…9年も前なんですけどね(汗。それに、日常パートが面白いってのは、元々だったのかアニメスタッフの力によるものかわかりませんが、そこからして面白いのが良かったです。
 この分なら、全24話観るのにもそれほど時間は要しないかもしれません。下手したら、またKanonのSSが書けるかもしれませんねw 余計なことはせんで良い!って思われる方もいるかもしれませんけどね。