早明浦ダム7月上旬にも枯渇で、現実味を帯びる『四国の砂漠化』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000214-mailo-l37
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000213-mailo-l37
 関係ないことありませんが、四国の水がめ・早明浦ダムの水が、7月上旬にも底を尽く勢いで減っているそうです。山形とかであれだけ降っているのに、四国にはほとんど降っていません。これは、温暖化がもたらす影響の一つと考えられているものに似ています。それは「降るところには土砂降りで降り、降らないところは砂漠化が進行する勢いで降らない=乾燥が進む」と言うことです。日本は、冬に雪が降るので、四国でも春先に雨が降らなくとも乾燥は進みませんでした。が、温暖化が進んで今年のように積雪がほとんど無い状態が続くと、四国の砂漠化、と言うシナリオも現実味を帯びてきます。まだ日本には、台風の上陸と言うのがありますので、秋口には雨が降るわけですが、それとて流動的です。このままの状態が続くようであれば、四国は早明浦ダムなど既存のダム以外に、新たな水源を探すor海水の淡水化などの策を考えないと、生活できない島になる可能性すらあります。早急な対策が必要でしょう。