G’s11月号

 リトバスSS「続・鈴との日々」を掲載しました。よろしければ「りきお(ふく彦)のページ」でどうぞ。
 G'sの11月号を読みましたが、折戸さんはまだKeyの音屋さんとして活動するみたいですね。次回作の作曲もされるようで。やはり折戸サウンドが無いと締まりませんからね。リトバスでも、「光に寄せて」とか、やはりキャラのテーマ曲を書かせるとさすが、な感じですし…。別に作曲すること自体のエネルギーが減ったわけでは無さそうなので、また期待したいと思います。
 麻枝さんも、どうもKeyを退社するわけでは無さそうですね。作曲と企画をメインにするようで。シナリオを書くかどうかはまだわかりません。CLANNAD智代アフターみたいな、麻枝さんがメインになってゲームを作ることはなくなりそうなんですけど…。
 ただ、まだまだ今のKeyにいるライター陣では力不足だ、と言うことも、ユーザーからの反応を見ればわかるはずで、何か道を示すまでは関わり続けるんでしょうね。ただ個人的には、麻枝さんのわがままがすべて通るような環境に移籍して(そういうブランドやメーカーが手を挙げて)、思う存分やってほしいんですけどね。
 まあしかし、麻枝さんが独走した作品よりも、今回のリトバスみたいに、割と妥協した作品のほうが売れている、ってのも皮肉なものです(汗。ライトユーザーとは難しいものなり。僕らのようなディープな鍵っ子のほうがわかりやすいとは思うんですけどね。求めているものが。
 G's11月号には、麻枝さんと折戸さんに対するインタビューみたいなものが掲載されています。2人の音作りとか今後のKeyでの活動なんかについて語ってますので、結構必見な内容ですよ。まあ、表紙の渚が、リトバスを経由した割にはイメージが全然崩れてなくていい感じなので、それだけでも鍵っ子は買い、なんですけどねw
 ちなみに今日は、久々に日本橋に行ってきました。で、依澄れいさんの同人誌とかCLANNADコミック4巻などを購入。とらのあななんば店で、リトバスのOP(だと思う)曲が流れていたんですが、何か変な気分でした…。