最近新発売の発泡酒、第三のビールレビュー！！
また色々と発売されてますね。ちょっと古めの新発売のものから、最近出たものまでをレビューします。
- ジンジャードラフト（アサヒ・発泡酒）☆☆☆☆
最近では最も変り種の発泡酒。発泡酒にジンジャーエキスが入ったと言うシロモノです。飲んでみたんですが…ジンジャーの刺激が口に広がり、後口はやや苦め。ジンジャーエールみたいなものかな？と思ったら、全然甘くなくて、本当にショウガ風味のビール、という感じです。そしてイロモノかなあ？と思っていたんですが、案外クセになりそうな感じですね。あと、飲んだ後は身体が温まります（そんな気がする）。ずっと飲み続けるのはどうかとは思いますけれど、たまに飲むにはイケるんじゃないでしょうか？
- 麦とホップ（サッポロ・第三ビール）☆☆
田村正和のCMで「まるでビール」というのがキャッチフレーズで、かなりインパクトがあったんですが、実際は…確かに「ビールに似せた味」ではあります。が、ビールのコクや苦味、キレを再現しようとするあまり、それらの部分部分だけが突出した味になっていて、全体としては「クセの強い発泡酒」と言うレベルで落ち着いている感じがします。あまりたくさん飲みたい味じゃないんですよねえ。これを飲むくらいなら、クリアアサヒや金麦を飲んでいるほうがより「ビールっぽい」とは思います。
- STRONG7（キリン・発泡酒）☆☆☆
飲んでみました。職場の先輩からは「不味い」って言われていたんですが、まあ飲める味でした。何系って言われるとよくわからないんですけど、普通の発泡酒という感じでした。うーん。ズシリと来る味ではあったんですが、アルコール度数が高い以外にアピールポイントが見当たらず、「淡麗」ではなくこれを勧めようとは思いません。
糖質だけじゃなく、カロリー全体を低めにした発泡酒。アルコール度数が3%と低いことや、１缶（350ml）飲んでも67kcalという低さがウリです。が、味も確かにイケます。さすがにアルコール5%以上の発泡酒と比べたら軽さやコクの無さは否めませんが、舌の上で広がる味わいやのどごしは、何ら他の発泡酒とヒケを取らないどころか、雑味が少ない分飲みやすさが増しています。思った以上に美味しいです。問題は、前述の「アルコール度数3%」という部分。相武紗季をCMに起用しているようにビールが苦手だったりお酒に弱い女性なんかにはもちろんオススメですが、「量を飲みたいけれど酔いたくない」って人にもオススメできます。逆に「酔ってナンボ」と言う人にはオススメできません。3%では酔いもかなり弱いです。確かに。
やはりジンジャードラフトがオススメですね。クセが強いんで好みはかなり分かれそうですが、このアイデアを買いたいですね。あまり飲み続けると嫌になりそうな味ではありますけどね。
ちなみに発泡酒では、「アサヒ本生ドラフト」「キリン淡麗」あたりを強くオススメしておきます。第三のビールでは「クリアアサヒ」が断然です。
また新商品が出たらレビューしたいと思います。
