Key10周年ライブについて気づいたこと、感じたこと

　僕は昨年のKSL Live World 2008の大阪に参加したんですが、そのときとの違いとか。
　まず、一人でいたせいか、見知らぬ人たちと意気投合しました。同じ趣味なんだから当たり前のような気もするんですが、ライブ会場でモノ欲しそうな顔をしてた僕にサイリウムを分けてくれた人（お二人さんでしたね）の会話に半ば割り込むかのように話しかけてしまいましたが、KYにならず？ある程度ライブが始まるまでの間が持ちましたし、何より楽しかったですｗ　ありがとうございました。最後はブログの宣伝までして恐縮でしたけどね（すいません）。
　周りの人の話とか聞こえてくる会話とかを聞いてても、総じて満足度が高いんですよね。展示にしてもライブにしても。ライブ終了後に全く関係のない話をしてる人もいるんですが、大半が「鍵のイベントやっぱいいな」みたいな。人数的にはこの前のライブと、ライブ参加人数自体は変わらないみたいではあるんですが、一体感みたいなものはこの前よりも上だったように感じました。
　ライブ自体ですが、昨年は折戸さん＆民安さんがMCをされていたんですが、今回は完全に歌い手さんたちオンリーでしたね。MCなしでとにかく歌を演奏を聴いてもらおうというコンセプトだったようです。曲数も多かったのかな？　

・彩菜さん…「Last regrets」＋アンコール「風の辿り着く場所」
・茶太さん…「メグメル」「オーバー」「星なる石（Love Songより）」「小さなてのひら」＋アンコール「だんご大家族」
・Ritaさん…「Alicemagic」「Song for friends」「Little Busters! -Ecstacy Ver.-」＋アンコール「Little Busters！-Little Jumper Ver.-」
・Liaさん…「Light colors」「時を刻む唄」「TORCH」「karma」「Farewell song」「夏影」＋アンコール「鳥の詩」／あれ？最初に何を歌ったかが覚えていない上に順番はでたらめ…orz
　何でKeyのライブでは「青空」とか「Hanabi」とかは歌われないんだろう…。主に尺とか時間、あるいは場のノリ的なものなんでしょうけど…。Liaの単独ライブも本当は見たいんですけどね。ただすべて東京でしょうから…。会場で話してた人が「もっと小さい会場でめちゃくちゃいい！」って言っておられたんで。
　うう。VAも大阪が本社なら（パートナーブランドもだいたい大阪みたいですが）、もう少し関西を発信源にするようなイベントを開催するとか、むしろ関西限定のイベントをやって欲しいですね。人の集まりは桁違いに少ないかもしれませんが、会場が満員になるくらい集まればそれでいいでしょう。せっかくいいコンテンツとか企画は持っているんですし、東京一極集中的なイベント開催に楔を打ち込んで欲しいとか思うんですが…。

　ちなみに、「karma」をLiaが歌った時には、バックの映像でこつえーごとPさんの書き下ろしイラストがアニメで流れてたり、歌詞が表示されたりと言う演出がされてました。それに相応しい曲でしたよ。ただしこの「karma」、ちゃんとしたCD音源としては、Liaの初期のアルバム「dearly（？）」にしか入ってないようで…。持って無い人は買わないといけません。僕は…聴いたことがあるってことは持ってるんですが、引越しの時にどっか行ったみたいで…。発掘しないと。