米焼酎「かなた」

 「かなた」という米焼酎です。Twitterで某氏に教えてもらったので、たまたま近所の酒屋に行ったらたまたま置いていて(有名なんですか?)買って来ました。
 しかし、ボトルを見ながらだと「佳奈多と呑む」感じですが、ぶっちゃけ「佳奈多を呑む」ですからね。なんだかわけがわかりません…。今度のオンリーイベントの景品にでも持って行きましょうかね?

http://www.sakehonpo.com/benry/tyu/kanata.html

 ぶっちゃけて言えば、本当に吟醸酒のような感じです。焼酎と思って呑むと、その軽さと味の柔らかさにびっくりすると思います。ま、アルコール度数は21度と焼酎なので、呑みすぎると一気にKOされてしまいそうですが…。
 米焼酎のイメージと言えば、「意外にクセが強い」でしょうが、この「かなた」にはクセがありません。むしろ、甘みとうまみしか舌に残らないような…。正直、ロックで呑んでますけど、水で薄まるのが勿体無いくらいにそのまま呑みたい味です。
 ぶっちゃけ、味が優しすぎるので、これに合うアテがわかりませんw この繊細な味を引き立たせるには、トマト抜きのハンバーガーではまずダメでしょうし(汗、一応「明石だこのたこわさび」をローソンで買ってきて、これならギリギリ邪魔しないかな…という感じではありますが。
 そして、酒好きの僕には…正直ちょっと物足りない感もあります。クセが無さ過ぎるってのは、芋焼酎や玄米の日本酒なんかを愛飲する僕にとっては、このクセの無さはアクセントに欠ける感があります。ただ、普段焼酎なんて飲まないよ!とか、焼酎はキツいしクセ強いから嫌い…って言う方、または女性には特にオススメです。この優しい味は癖になりますよ。
 ちなみに、一気に3分の1以上飲んでしまいました…。冷やしてストレートでもいいかもしれないですね。佳奈多いい仕事してるわw