ボイスありゲームって、こんなに時間かかったっけ?

今さっきと言うか、ようやく「To Heart2」をプレイしはじめました(汗)。
完全にラガーレグルスくらい出遅れていること(ネタがわかる人だけ苦笑してくださいw)はわかっているのですが、最低限GW中に始めたかったので、その目標は達成したと言う感じです。

が、とにかく話が進まない…。
現在2時間プレイしたところですが、まだ3月の1週目が終わらないんですよ…。
前作を思い出せば、3月は新入生(いっこ下)が入って来ないこともあって、あまり話が進まないまま終わった気がしていますが、今回もそうなんでしょうかね? キャラもまだ、3人くらいしか出てませんし。
話の内容としたら、まだ全然大したこと無いですし、展開の遅さにヤキモキしてます。
これがボイスなしなら、もっとサクサクッと進むのかなあ、とも思ってますが。

で、とりあえずさわりの感想ですが…。
地の文にあまり馴染めないですねえ。
別に悪いとか、クセがあるとか言う意味ではなく、いまいちテンポに馴染めない感じです。
それに、ゲームの主題みたいなものが見えない(無い)ので、没頭するに至らないんですよね。だから、2時間プレイしたところで中断できてしまう、と。
声を待つ分だけ、文章を読むテンポが悪くなるんだとは思いますが、多くのユーザーはこういうところに、違和感を感じていないんでしょうね…。でも、ノベル系にはボイスは不要、と考えている僕には、やはり馴染みにくいです。とは言え、ボイスなしにするのも勿体無いし…。

キャラは、今のところ悪くも無いですが、インパクトには欠けるかなあ、と感じています。
何かこう、ぶっ飛んだものが無いと言うか…。
まだ、今出ているキャラだけでは何とも言えないんでしょうけどね。

まあ結局のところ、僕はCLANNAD以降ギャルゲーをやっていないわけで、常に比べてしまっているんでしょうね(^-^;

特に比較してしまうのが「ギャグ」のところでしょうw
このゲームも、割と面白いところはあるものの、想像の範囲を超えない部分での面白さでしかないんですよね。
CLANNADはある意味では、ギャグ部分で極めた感もありましたから。
春原陽平と言う、稀代のお笑いキャラもいましたし、主人公やその他キャラの配置も見事でしたからね。
ToHeart2の主人公は、何処と無くギャグ部分では引いてしまっているのが残念。個性といえばそれまでなんですけどねえ。

あと登場キャラは、今のところ、このみ・由真・愛佳の3人しか登場していないわけですが、このみにはあまり惹かれないですね…。やはりツンデレっぽい由真かも…。わかりやすっ!!
ちなみにいいんちょも良いです。が、よそよそしいのが良いのであって、あまり積極的にはなってもらいたくないですが(^-^;

ううむ…。長文になってしまった。
色々と書きましたが、とりあえず1人クリアしなければ評価は下せないので、頑張ってクリアします。