一夜明けて

 夏コミから一夜明けて、淀駅放置していた置いていた自転車を取りに行きました。その脚で、なぜか大阪日本橋へ…(^-^;
 でも、もう売っているんですよね。夏コミ新刊が。でも買い逃したものは売ってなくて、とりあえず、列に並ぶのが嫌で買わなかった大手サークルの同人CG集と、あとは「Air」の単行本と、「ヒビキのマホウ」の単行本を買ってきました。…若干無駄足だった気が…。
 そこであるものを観ました。メロンブックス・BOOKSらしんばんの前に、通常は観ないほどの人が座り込んでいたんです。観ると、一部は大きな紙袋を2,3持参していました。…テンバイヤーの人たちだと思います。店も、夏コミグッズ類の30%買取アップとかしていて、見事に利害が一致しているわけですね。この人たちのおかげで、コミケ自体の運営が危ぶまれているんですが…。

 流れはこうです。

・同人サークル、企業→テンバイヤー→同人グッズ店→消費者

 この間、もの凄い値段は急騰するわけです(^-^;
 ただ、同人サークルが同人誌委託書店(とらとかメロンとか)に多量に卸したり、企業がグッズを通信販売したりすると、暴落するわけです(例外アリ)。何とかこの連鎖を切らないと、結局最後は誰も得をしない事態に陥るように思うんですけどねえ。
 この人たちのおかげで、僕ら自分のものだけ欲しい人間も、どこへ行っても長蛇の列に巻き込まれるわけです(T-T)
 案外、今企業スペースで長蛇の列を作っているところって、テンバイヤーが利益をあげ易いところなのかもしれませんね。