夏コミの行き方

 夏コミにサークルとして初参戦するわけですが、相方同伴なわけです。もちろん、相方がいなければ困ることばかりなので、相方が来れそうなのは感謝なんですが、何せヤツは生身の人間。僕みたいなサバイバルヲタ(新語)の旅程に遭わせるわけにはいきませんw
 ちなみに僕の旅程は、京都から各駅停車を乗り継いで大垣に行き、大垣から「ムーンライトながら」に乗るいつものプランなんですけどねw このプランの問題は、乗り換えの際に荷物を運ばなければならないことと、時間が無茶苦茶なことです。乗り換えの際の面倒なことは、京都からだと…、米原・大垣・東京・新木場と、4回乗り換えが発生します。特に大変なのが、東京と新木場です。東京は、東海道線から京葉線と言う、ほぼ1駅くらい歩く計算になりますし、新木場は、コミケ渋滞で身動きが取りにくい状態になります。帰りは、もし臨時のムーンライトながらだと品川発になるため、余分に1回乗り換えが発生します。僕がいつもやってる各駅停車乗り継ぎだと、大井町・川崎・熱海・静岡・浜松・豊橋・大垣・米原…と、最高で8回の乗り換えをしなければなりません。大変です。もしコミケでモノが売れなかった場合は、大量の在庫を抱えるわけです。その場合は、持ち帰るか、宅配便で送り返すかしなければならないので…。宅配便が一番良いんだと思いますけどね。
 ですので、このプランは厳しいわけです。

 となれば、どこかのバス会社がやっている「コミックバスツアー」などのプランを利用するのが楽です。何せ、京都から東京ビッグサイトまで乗り換えなしってのが一番大きいですね。それに、行き帰りとも夜行バスのプランなら、往復で1万円弱という値段も嬉しい限りです。その場合、京都に帰ってくるのはコミケ翌日の午前6時くらいで、この日に仕事があると厳しい日程ですが…。
 値段は高くなりますが、帰りは一部新幹線、と言うプランもあるようです。名古屋まではバスで帰って、名古屋から京都までは新幹線(自由席)。これなら京都に、コミケ当日の午後8,9時に着くので、次の日が仕事でも、何とかなる計算になります。これだと1万3千円くらい。僕的には高いですw
 ムーンライトながらプランだと、青春18きっぷを使って、往復で8千円くらいで行けますからね。僕がいつも使う「コミケ当日日帰りプラン」なら、5千円ちょっとですからw

 ただ最近は、東京〜大阪間に激安の乗合バスみたいなものがあるらしいですね。価格破壊もいいとこの値段みたいですが(片道5千円は軽く切って、3千円くらい?)。ちょっと安全性の問題がありそうですが、背に腹を変えられない場合は良いかもしれません。でもこの場合、到着地は東京や舞浜あたり。ちょいと不便ですからね。

 なので、相方の予定が決まり次第、東京ビッグサイト直行のプランに申し込む予定です。新刊も大切ですが、こういうのも大切ですよねw