タロー死後1日

 タローがいなくなって1日とちょっと。「死ぬこと」に対する心構えは出来ていた僕なんですが、「日常からいなくなる」ことに対しては未知だったようで、何度も玄関を見てしまっています。それに、散歩に2度と行けない事や、撫でたりエサをあげたりすることも出来ないってことが、空しく思えてしまいます。
 そんな僕ら以上に気にしているのが、猫のミチャです。生前も気にしていたことは前日のブログに掲載済みですが、たまにタローに対して、ただ「にゃー」と言うのではなく会話をするように鳴いていたんですが、それを今日もやっていたそうです。タローのいない玄関に向かって。妹が「まだタローがそこにいるんちゃう?」と言ってましたが、猫には僕らに見えないものが見えるのかもしれません。遺骨はウチにあるわけですし、不思議はありません。今日も廊下で寝るそうです。ミチャの心労が心配です…。