ACIDMAN「green chord」買いました

 今最も好きかも知れない、ACIDMANのニューアルバムを買いました。個人的には、前作の「and world」が超お気に入りになってしまい、このアルバムにも期待していたのですが…。
 ちゃんと聴き進んでいない(9曲目くらいまで)段階で書くとすれば…かなりスケールダウンしているなあ、と思いました。激しさと重厚さがまるで無いです。進化したと言うよりはかなり退化した印象が…。「and world」であれば、他人にかなり強くオススメできたのですが、このアルバムでは何をアピールすれば良いの?と言う感じで…。かなりガッカリな内容でした。ラストで盛り上がるのかもしれませんが、激しさを失っていく…かつてのビジュアルロックバンドみたいな印象を受けました。ただ、バラードももう1つな気が…。
 この程度なら、次のアルバムからは買う必要が無いかもな…とさえ思っています。詞はいいものを書く人なので勿体無いのですけどねえ。