関東最古の神社に「らき☆すた」ヲタク殺到

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070725-00000925-san-soci

　注目して欲しいのは、このソース元が産経新聞だと言うことです。
　この記事を書いた記者は、（元）ヲタクか関係者か？
　らきすたに関する説明が詳しすぎるし（恋愛もの中心の美少女アニメとは異なり、女子高校生のありきたりな日常をまったり描くことで熱狂的なファンをつかんでいる…とか）、過去にアニヲタが殺到した神社の紹介など、この業界に詳しくなければ知らない内容のことまで、非常に詳細に書いてくれているからですｗ
　ヲタが不審者扱いされるのは致し方ないですが、大多数のヲタは現物には手を出さないので、まあ危害は加えないとは思います。
　ただ、こうした「聖地巡礼」は、何もアニヲタだけではありません。例えば「新撰組」などで有名になった京都の観光地。大河ドラマの新撰組！の時だけではなく、もっとマニアックな作品で腐女子の人気を集め、腐女子が集まる異様な光景は数多く見かけたものです。まあ、腐女子よりもヲタの方が、一般的に見たら奇異な格好をしているのですが…。
　今回の場合、舞台が都心から近かったことが影響しているでしょうね。遠ければ、都心に特に多いヲタがそう気軽に巡礼には来れないですしね。
　しかしながら、このらきすた人気は異常な気がします。ハルヒの時と似た状況にはなりつつあると思うのですが…。一般のファンやヲタはもちろんのこと、同人サークルでらきすたを題材にするサークルが爆発的に増えているのです。夏コミは、らきすた一色になっているはずですよ。何故こうも、皆がいっせいに飛びつくのか？　病的なものさえ感じてしまいますが…。
　まあともかく、この聖地巡礼。何か地元振興に役立てば良いんですけどねえ。お金落とさないだろうなあ…。