見出し(タイトル)が左右するブログのアクセス数

 タイトルの名づけに苦労しています。
 ブログをこれだけやっていると、タイトルのつけ方によってアクセス数はいくらでも変わってくることがわかりました。
 どちらかといえば、ネガティブと言うか、批評的なタイトルのほうが、目立つのか、より多くのニュースサイトさんが取り上げてくれますし、アクセス数もより多いケースが多いようです。
 ただし、本当に批評したいとか、そういう意図を持って記事を書く場合はいいのですが、あまり意図もなく書いた場合、記事のタイトルとして相応しくないケースもあるようですし、タイトルとコラムが多少でも合わない場合は、コメント欄などに容赦なく指摘が来るわけでもあります。それは当然のことですし、批判されても仕方のないことではあるんですけど、まあそこを見て欲しいわけでもないので、コメントの返信に窮することもしばしばあります。
 でも逆に、当たり障りのないタイトルをつけた場合はどうでしょう? まあ批判は来ないのですが、ニュースサイトさんが取り上げてくれないケースが結構あります。それに、本当に見て欲しいと思う部分は結局誰も見てくれなくて、そのまま流れてしまうので、書いているほうとしても空しい訳です。
 つまり僕らコラム系のブログの場合は、「タイトルのつけ方が上手いブログ=より多くの支持を集めるブログ」ってことにもなるかもしれません。本当に良い文章を書く人でも、タイトルのつけ方が下手だったりした場合、埋もれてしまっているケースも多いってことでしょう。逆に、内容はそれほどでもないけど、タイトルセンスの良さでアクセス数を押し上げているサイトもあるでしょうし。
 もちろん、記事の内容が良い・面白いってことが前提にあるでしょうし、タイトルだけが良くても内容が伴わず、一過性のもので終わるケースもあるでしょうけどね。
 ただ、もう少し良いタイトルがつけられるようになりたいですし、タイトルと内容が伴っていないって批判やコメントも減らせるようにしたいですね。