京都・伏見を歩く

 まあ自転車なんですけど(汗。


 伏見を代表する酒屋「松本酒造」です。看板あるから見えますよね? こんなレトロな外観ですがちゃんとここで作っているようです。「桃の滴」は上品でほのかに桃の香りがする、女性にもオススメの日本酒ですよ。


 レンガ造りの建物と木造の建物が並んでますね。レンガの長いのは煙突みたいです。おそらく、レンガ造りも木造も何か意味があるのでしょうね。大手筋商店街から一号線方面に歩くと、東高瀬川沿いに見つけられます。伏見はこの他にも、黄桜の直営店みたいなものもあったりして、酒の町、といった雰囲気もあります。


 こちらは琵琶湖疎水。こうやって京の町のど真ん中に流れてます。水質は…だけど、こうやって護岸に樹が結構植わっているのです。これが桜の場合、川面?にも桜が映りかなり壮観な絵になります。ここは…桜は少しだけっぽいですね(汗。


 遠くにさっきの「松本酒造」のレンガ煙突が見えますね。この川が東高瀬川です。特に京都っぽくはありませんが、これは京の町と淀川とを結ぶ水運のために拓かれた川だったりします。見るともの凄いまっすぐで不自然ですよね。これより南、現在の京阪中書島駅あたりには「伏見港」と呼ばれる港があって、そこでより大きな船に乗せ替えて大阪方面へと運ばれていったそうです。

 せっかく京都にいるんだから、これからもちょくちょく上げていきたいと思います。ってかここは何のブログなんだろうか…。


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