Twitterで気をつけたいこと?! ツイート想定相手のTwitter参加手段

 Twitterを始めてまだ二ヶ月弱です。もうずいぶん長い間やってる気がしますが、まだ先人からすればヒヨっ子同然ですね。まだまだ知らねばならないこと、あと上手くやれてる部分と失敗な部分が入り乱れています。勉強しないと。
 Twitterを主にTweenでやってます。フォローし合ってる人たちも随分と増えましたし、ツッコミ入れたい発言も結構あることから、日々フォロワーの人たちの発言にreplyをしたりしてます。
 ただ、もちろんですが、反応が返ってきたり来なかったり、返ってくるスピードは十人十色です。自分のreplyが的外れだったり、reply返しをするまでも無い程度のものだったりした場合には返ってこない確率が高いわけですし、たくさんのフォロワーを抱えている人に対しての場合、同時に二桁くらいのreplyが送られている場合もあるでしょう。そうした場合に、一通一通すべてのreply返し出来ない場合も多々あるでしょう。なので、なるべく質の高いreplyをするように心がけるとか、ノリのいい人を見つけるとか、そういうことを心がけたほうが良さそうです。
 ただし、replyの質や内容、タイミングなどに拠らないケースも考えられます。それが、そのユーザーがどうやってTwitterに接続しているのか? という部分です。僕はAPIで接続しているわけですが、例えばAPIとその他の方法での接続では、何かと勝手が違います。自分が使ってるように相手にも見えてるわけじゃない、ということを肝に銘じておきたいものです。
 ちなみに、Twitterに接続する方法は以下の通りです。
API…チャットのように使える
■web…発言やTLを見ようと思うと、ブラウザのリロードが必要
■携帯…webと基本は同じだが、リロードに時間がかかる+入力が面倒

 僕が使ってる「Tween」はTwitterを使いやすくするAPIの一つです。APIの特徴は…僕はTweenとTwitしか使ったことが無いのでわからないのですが、「自動更新」と「お知らせ」「replyのしやすさ」あたりの機能が特に優れているように感じます。この「自動更新」のおかげで、例えば、Twitterの画面を最前面に出したままでなく、例えばゲームしたりブログ書いてたり音楽聴いてたりしながらでも、新着がお知らせとして表示してくれますし、そこに自分宛のreplyがあれば更に「!」マークなども出ますので、感覚としては「チャット」です。あとは、タブを使ってのグループ分けなども特徴ですが、やはり自動更新とreplyのしやすさ、TLの見易さなどがAPIの特徴だと思います。
 APIのデメリットとしては、あまりpostの回数が多すぎたり、TLの流れが激しすぎたりすると、Twitter側のAPI制限に引っかかってサービスを受けられなくなってしまいますが、まあ数百くらいのフォロワー数でそうなることはなかなかないでしょう。個人的には、特に不満な点はありません。

 webは、Twitterのページをブラウザで表示して使う方法で、そもそものTwitterのサービスを受ける正当な方法と言えます。最近、ようやくList機能がついたために、APIでは当たり前だったタブ分けのようなことがブラウザ上でも使えたり、自分が作ったListをフォロワーが使ったり、逆にフォロワーが作ったListを自分が利用したりなど、使い方の幅がかなり広がりました。
 デメリットとしたら、マウスを多用しないといけないこととか、RTが使えないこと、そして更新を自分でかけないと新規の発言が拾えないことなど、かなり多岐に渡ると思います。一画面上で見れるTLもかなり限定的ですしね。画面としては、壁紙も変えられるしアイコンも大きく表示されるので、API使うよりもよほどスタイリッシュな気がしますけども。APIの自動リロードも場合によっては不都合が生じるかもしれませんし、Twitter運営側からすればこちらが本来の使い方でしょうから、運営サーバへの負担も減らせるでしょう。ただ、もうAPIの自動更新に慣れすぎてて、僕としては戻れませんけど(汗。
 
 携帯電話でのアクセスも主流です。そもそも「つぶやく」だけなら、PCを起動する必要も無く、携帯のブラウザを表示し続けていれば新たにアクセスする必要も無いのだから、結構使い勝手は良かったりしますよね。もばつい(movatwitter)を使えば、公式の携帯版Twitterサイトよりも使い勝手が向上して、例えば写真を直接投稿してTLに載せられたり、イマココ機能でGPSから現在の所在地をpostできたりとか、webやAPIでは使えないような機能も使えたりするなど、携帯ならではの使い方が楽しめるのが素敵です。
 ただし、web同様にリロードはしないといけませんし、やはりブロードバンドに比べると読み込みの速度も落ちますから、表示に時間が掛かるというデメリットがあります。そして何より、文字入力の速度の問題が大きいでしょう。キーボードで入力するのに比べると、どれだけ落ちるのかは計ってませんけども、いくら予測変換とかタッチパネルとかを駆使しようとも、PCのキーボードのタイピング速度にかなうわけが無いでしょう。それだけ、postするタイムラグも長くなるのは間違いありません。それに、表示されるTLの量が少なすぎますし、reply一覧は見れるとしても、複数から返ってくると返信だけで大変なことになるわけですよね。
 もちろん、iPhoneなどのスマートフォンでは、スマートフォン用のアプリが存在していたりするのですが、そちらは体験のしようが無いのでどうしようもないのです。詳しい人に聞いてください。
 
 という風に、主な三種類でのTwitterへの参加方法を見てみましたが、つまり言いたいのは、それぞれのアクセス方法では、Twitterの見え方や接し方が全く異なるということです。なので、replyを送る相手がどんな方法でTwitterをやってるかとか、そういうことも意識してやるのが良いのかもしれませんね。
 
 ただ、Twitのように、フォロワーがどの方法でTwitterをやってるかがわからないAPIを使っていたり、携帯電話でのアクセスの場合などは、こういう気の遣い方は出来ませんが。
 APIを使ってチャットのようにTwitterを使う、というのは、Twitter本来の使い方からしたら間違っているのかな…?と思ったりもします。まあ使い方は人それぞれでしょうし、マイペースにやるのが一番だと思いますが、もしそういう部分で行き詰ってる人がいるのなら、この辺についても考えてみてはいかがでしょう?
 以上、初心者的なTwitterのお話でした。


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