冬コミお疲れ様でした&2015年もよろしくお願いします&夏コミ予定

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 それと、冬コミお疲れ様でした&ありがとうございました。僕がサークル参加するようになって何回目のコミケかも覚えてないのですが、Key系の二次創作で参加していた頃を含めても過去最高の数が出ました。知り合いに印刷数を言ったらバカにされたくらいだったのですが、その予想数の倍は出ました。ありがたいことです。
 今回のコミケで何より手応えを感じたのが、「Twitter観てます」「ブログ楽しみにしてます」と声をかけてくださる方がとても多かったことです。「SHIROBAKO面白いですよね!」というのも多かったですが、会場にいる間に新刊の感想をくれる方もいて、ちょっとこういうのは今まで無かったので嬉しいと同時に「SHIROBAKO」の作品のパワーや魅力が凄いってことと、「SHIROBAKO最速評論本」というのもタイムリーだったのかなあと感じました。羽海野渉さんのSHIROBAKOのSS本も早々になくなりましたし、二次創作的なものも求められるくらいのアニメになってるんだなあと実感させてもらいました。
 次は夏コミになると思いますが(コミケットスペシャルが3月にありますがSHIROBAKOの最終回直後ってまずいタイミングなので。。)、水島努監督本の完全版よりは、SHIROBAKO評論本の完全版を優先的にしようかなと思います。実は冬コミで複数の方から「水島努監督本の完全版はまだですか?」と催促されてはいるのですが……。でも自分の中では、SHIROBAKO水島努監督を語る上で外せないような集大成的な作品になっているので、ここを語り尽くすまでは水島努監督を語り尽くすのは難しいかな、と勝手に考えています。どうかご察しください。
 まあSHIROBAKOがどう終わるのかとか全くわからないわけですが、後半型(前半は少し弱いけど後半絶対盛り上がっていく作風)の水島努監督作品と考えると更に面白くなるのは間違いないところだとも思うので、きっと失速するようなことはないと思ってます。
 個人的にはもっと軽い感じでSHIROBAKOに触れてもらいたい気持ちもありますので、そういう楽しみ方を提案するような記事をブログには挙げていきたいと思いますし、本質を考えるようなネタや現状のアニメ業界の流れと比較してのSHIROBAKO、というあたりで評論本を出したいかなとも思ってます。
 冬コミで出した本の感想とか、Twitterやブログでいただけると嬉しいですし次のネタへの糧になるかと思います。これからもよろしくお願いします。