けいおん!最終話+特別編ってのは当たり前の流れ?

 けいおん!が次で最終回とかって話で祭りになったんですか?
 まあ、事前にけいおん!は、13話構成だという話が先行して出ていたので、12話で最終回という話に戸惑った人がいたのかもしれません。が、そもそもアニメの1クールって12話な気が…。んで、特番やらで放送枠自体が無くなって放送されない話が出てくる恐れのある枠は、予め本筋の話は1話短めで終わらせて、もし何も無くて放送できるのであれば、オマケみたいな形でもう1話作っておく…もし放送できなくてもDVDのみの収録ってことにすれば、という形なので、本放送分は大体が少なめになるって話を聞いたことがあるんですが。まあ放送するテレビ局の編成上の問題とかも絡んでくると思うんで、この限りでは無いでしょうが、少なくともTBSのあの枠は、CLANNADもそうだったように、1,2話は本放送分とは別枠にする必要があるようです。
 なので、逆に「何で13話立て」だったんだろうか?ってのも疑問だったんですが…これで解決したわけですね。ええ、11話はこれから見ます。11話見ました。いきなり「最終回」ですからね。もうすぐ終わりだな…って思ってても「えぇーっ?!!」ってなるのは仕方ないかもしれません。アニメだけ見ていれば「最終回にする必然性が全く感じられない」からです。
 しかしながら、アニメ放送開始前にはYahooのトップに記事が掲載されるような知名度や人気を獲得できるとは、恐らくは大多数の人が思っていなかったはずですから、当初から1クールでコミックスの既刊2巻までのボリュームまで、ってのは決まっていたんでしょう。アニメ序盤のコミックスに忠実すぎる再現度や遅い進行度からして、2巻まですべて1クールで収めるのは難しいかと思っていたんですが…。飛ばされたエピソードも多いことから、急ぎすぎた感は否めませんね…。
 さて、この人気を生かすも殺すもTBSやポニーキャニオン京アニ次第なのですが…。