「夜明け前より瑠璃色な」朝霧麻衣シナリオクリア!!

 最初に一言書くと「最後まで『お兄ちゃん』で通して欲しかった…」ですが(汗)。これはもう翔菜さん、いや、かけなんありがとう麻衣は僕の物だよよろしく、って感じです(ぉ あと、PC版のHシーンも気になるわけですが、PS2でも十分にエロいよ、と言うか、やたらとエロくないですかね? ま、占いの胸元に既にやられているわけですがw、水着もそうだし、膝枕や水の掛け合い、ブルマ、ベッドに寝てるシーンとか…何故かイベントシーンが全体的にエロかったのは気のせいじゃないですよね? …こんなことを書いていると変態みたいだ(いや実際そうだから)。
 
 …ゲームプレイ中から興奮しっぱなしだったわけですが、これはかなり楽しめましたw このシナリオをプレイするためだけに、このゲームを買ったとしても恐らくは後悔しないどころか、もう値段分以上のものがあったと思いますw もちろん、僕が妹属性を持っていることにも起因しているわけですけども、ええ。そんな中で、とりあえず冷静になってみて(なれないけど)、良かった点などを箇条書きにしてみようかと思います。
 

  • 期待を裏切らなかった展開

 最初に説明書で「本当の兄妹じゃないけど、それを周囲に隠している」と言う設定を見て、少しガッカリしました。まあ妹属性持ちなんで、義理の…では萌えない場合もあるんですよね。でも、その事情を、本人たちが既に知っていて&周りは知らないと言うシチュを、最大限に生かしていたように思いましたw おかげで、兄妹モノの醍醐味である「秘める恋」を堪能させて頂きました(汗) で、中盤のラブラブぶりと、終盤の暗い展開も納得だったしで、見せ方も良かったと思います。
 

  • エロい。エロかった。

 連呼するようなものじゃないと思いますし、上でも書いたのに再掲するものでも無いと思いますが…エロかったです(汗) もちろん、PC版でHシーンがあったんだろうなあ、と言う場面はわかったのですが、それが逆によりエロさを増していたような…。胸の大きさなんてどうでも良いんですよ、ええ。小さいのバンザイ! 麻衣が小さいのを気にする度に「俺はその胸が好きなんだ」「麻衣の胸なんだから好きなんだ」って何度言いたかったことか。もちろん、菜月とかフィーナの胸は大きいし際立つのですけども、エロさは胸の大きさには比例しないものだなあと、改めて感心したと同時に、自らの貧乳属性が目覚めてきた(今さら)のを感じましたよ、ええ。あと、僕はふとももも大好きなんで、一杯おがめて大満足ですw
 

  • ラブラブですねえw

 2人のラブラブっぷりが良かったなあ、と。お互いの気持ちを確かめ合う前の段階も結構好きなのですが、確かめ合ってからの2人きりの時のラブラブっぷりは凄かったですねw 今までクリアしたキャラでは感じ得なかったものです。もちろん、フィーナや菜月なんかもかなりラブラブだったわけですが、何か主人公の気持ちのブレが激しくて感情移入できませんでした。が、この麻衣シナリオはそんなことが全くありませんでしたね。麻衣が可愛いからなのかな。最後も、デートに出かけるなど十分!
 

  • サブキャラが良すぎ!

 フィーナやミアはもちろん、仁さんとおやっさんに菜月、さやかさんもそうですが、サブキャラを非常に上手く使っていましたね。特に、フィーナと仁さんはサブキャラで良い味出してますよねえ…。フィーナシナリオを思い出すと、ちょっと可哀想に思えてくるんですが、その記憶ももう遠くに行ってしまいました…(汗) 仁さんって、何か幸せになって欲しい気がする良いキャラだと思いますが…(CLANNADの春原みたいに誰ともくっ付かないというのは、少々不自然なくらいの良い人なんですが)。
 

  • 「お兄ちゃん」連呼にヤラれた

 僕だけかもしれませんが、フルボイスのゲームで、これだけ「お兄ちゃん」と連呼したキャラは初めてだったかもしれません。それだけに、もうその一言一言が沁みて沁みて…。まあ、リアルに「お兄ちゃん」と呼ばれていた時期もあったわけですが、何時の間にか呼ばれなくなってるし…。まあイイんですが。でも、こう「慕ってくれている」と言うのが、この「お兄ちゃん」と呼ばれるのに込められている気がするんですよね。だからイイと。依存度の高さを示してくれているのも感じますしねえ。
 

  • やはり麻衣がイイ!!

 これはもう疑いようの無い事実、いや真実。僕も、全盛期よりは遥かに減りましたが、ギャルゲーマーです。が、そんな少なくないギャルゲー歴の中でも、麻衣はかなり上位にランクするくらいに萌えましたw いや、どんなものだろう?とは思っていたんですが、ルートに入る頃には、全く主人公と気持ち的にはシンクロしてましたからねえ。その破壊力たるや、北朝鮮製の原爆の数………京倍くらい(汗)
 主人公のことがどうしようもなく好きなことや、昔から好きだったのに気持ちを押し隠していたことなどももちろん萌えますし、2人きりのときには、思いっきり甘えたりキスしたりあ〜んしてみたりキスしてみたり添い寝(どころじゃないんだろうけど)してみたり…と、かなりベッタリなのももちろん良いのですが、それ以上に、自分から弱さを曝け出してしまったあたりに萌えまする。さやかさんから思わず逃げ出してしまったところ。あれはダメのダメ押しでしたね…。ああいう弱さを、主人公より先にさらけ出してしまうってのが、僕的には好みですね。
 ちょっと、今まで「けよりな」でプレイしてきたキャラとは別格ですね。脳内彼女決定ですね。
 

  • 総括

 興奮気味なので、支離滅裂な文章でどうも申し訳ありませんm(_ _)m でも、そのくらい興奮しまくり、テンション上がりまくりのシナリオでしたね。冷静に2回目をプレイしたら、もしかすると大したことが無いのかもしれません。でも、この高揚感はこのゲームでは初めて味わいましたね。今までが不完全燃焼だったので、その分も爆発できました。ありがとうございました。悪い点というか気になる点は、最後に「お兄ちゃん」と呼んでくれなかったところくらいでしょうか…。
 翔菜さんにありがとうと言いたい。そしてゴメンなさいと…。麻衣は僕が貰います。ええw
 このシナリオを一気にクリアしたいがために、実は今日の「ゲームプレイ緊急シフト」を敷きました。どう考えても、このシナリオを途中で中断できるなんて思いませんし…。まあ、フィーナたちに見つかるまでは「どこで中断しようかなあ?」と思っていたのも事実ですがw まあ、一気にクリアできて良かったですw
 次は…ミアかリースかなあ。どちらも「小さい」のでw でも、さやかさんも俄然気になるところです。攻略キャラなんですよね? でも何となく、クリアするごとに、他のキャラへの罪悪感が増してきますね…。厳しいなあ。