オタクの部屋の片付け&捨てられないものズラリ…

 自宅が、リフォーム同然の建て替えを行うということで、荷物をまとめることを迫られていたりします。それを見越して、既に相当数の本類を売り、あるいは廃品回収などに出したりはしていたんですが、残しておきたい本なども当然あるわけで。その選別作業+箱入れなどに忙殺されています。
 中でも問題なのが、同人誌と設定資料集、そしてゲームやCDです。CDなんかは、かさ張るけど重たくないんで良いのですが、同人誌は量が多いですし、設定資料集はかさ張ったり大きさがまちまちのために収納しにくいですし、ゲームは軽いものの大幅にかさ張る…。そういう物理的な問題ももちろんあるんですが。
 問題は、取捨ですよね。捨てられない。例えば同人誌。それぞれにサークルさんの魂がこもった、あるいは愛が詰まった内容になっていて(そういうものじゃなければ簡単に捨てられるのですが…)、しかもジャンルは古いけれども思い入れのあるものだったりして…。
 KanonAIR、ONEなどの鍵系はもちろんそうなんですが、もっと捨てられないのが、もっとマイナージャンルの本だったりします。
 僕が好きだったジャンルで言えば、例えば「久遠の絆」だったり「俺の屍を越えてゆけ」だったり、「果てしなく青い、この空の下で…」あたりですね。いずれもジャンルとして広く認知されていたわけでもありませんし、サークルとしてもコミケくらいのイベントに行かなければ集まっていないようなジャンルでもあったんですが、逆にマイナージャンルに挑戦しているだけあって、サークルさんの熱の入り方が違っていたのが、余計に処分できない理由でもあります。読み返しても面白いですしね。久遠の絆などは、原作への思い入れもかなりあるので、あまり面白くない同人誌でも高い確率で残してしまってます(汗。
 設定資料集も問題です。元々が高い上に、好きな原画家さんのものですし、いくら5年以上前のものだったとしても、手放し辛いオーラを放っているんですよね…。好みが変わりつつあるとはいえ、当時綺麗だと思った絵はそう変わらないですし…。
 ゲームやCDなんかも捨てられないものが多いのですが、数年前に買って開封すらせずに積んだままのゲームとかってどうしたら良いんですかね?
 
 …って具合に、まだ部屋には相当数のブツが山積しています。部屋の片づけが出来ている人はともかくとして、購買欲の強い人なら同じような悩みがあると思うんですが、どうやって克服していくんでしょうか? 教えてください…。