「Key 10th MEMORIAL BOX」の1万4800円は高い? 安い? 妥当?

 4月1日イベントが終わりましたね。ウチはなーんもしてませんけども。
 Keyオフィシャルでは、Rewriteのサイトがオープンして登場キャラが公開されたとか、Keyらじイベントが大阪で開催することになったとかの情報がありましたね。相変わらずすんごく重たかったですが>4月1日。
 それと、Key10周年の記念グッズ「Key 10th MEMORIAL BOX」の情報も。これってこの前のイベントのグッズ総まとめ、とかじゃないんですね…(汗。歴代のKeyのゲーム(おそらくPC版)+記念グッズの詰め合わせとか。Kanonなんかは、初回版仕様だったらかなり嬉しいですけどね。あの幻のアレンジCD「anemoscope」が入っていたらそれこそGJですけどね。そこまではしないかな…。それとか、AIR全年齢版の特典の絵本とかがついたら嬉しいでしょうけどね。
http://key.visualarts.gr.jp/10thfes/memorialbox.htm
 しかしながら、Key歴代の6本のゲームがついて、それに更に特典がついたとしても、1万4800円はちと高い気が。Tシャツはともかく、25枚あってもスティックポスターとか(いや逆に25枚もフルのポスターくれても仕方ないんですが)、マグカップとかポストカードとか…どうなんでしょうか? ゲームをCS版合わせてほとんど持ってる身としては…。
 リトバスからKeyに入った人でも…今さら無印版のリトバスとかいらんだろうしなあ…。KanonとかAIRとか新品でも廉価版なら2000円台でしょうし。CLANNADがフルボイス版ならゲームについては元が取れますか。
 一つ注目なのが、智代アフターも全年齢版なのか?ということです。恐らくはPS2版ベースなんでしょうけども、これのためにわざわざPCベースに作り直したんでしょうか? シナリオ変更は好評だったPS2版ですが、D&Tに関しては操作性がPCのままでダメすぎたという話を聞きましたし、もしそうなら「智代アフター完全版」と言うことになりそう。
 もう一つは、特典の「差し替えジャケット集」です。これもKanonですが、初回版にはヒロイン3人による巫女装束バージョンのジャケットも用意されていたんですよね。この前のKey10thイベントでも展示されてましたが。これはちょっと嬉しいかもです。
 しかし、「儲け主義」とも言えないし、でも決して安いとは言えないこの1万4800円。悩みどころですね。特典も、たぶんどれも、設定資料集とかで持ってる絵柄でしょうからね。僕はスルーしますかね…。

※4.3追記
 どうもリトバスはEXベースの全年齢版らしいです(公式HPより)。リトバスCSとどのくらい違うのかが気になるところです。まあ日程的には、EXからHシーン削除+前後のつじつま合わせのシナリオ調整があるくらいでしょうが、この限定企画のためにそれをやるってのはなかなか凄いですね。
 あと、智代アフターPS2版ベースの完全版とか。意外に金とか手間かけてますねw AIRKanonに関してはボイス無し版になるのですが、これは、CS版が別会社(今は亡き?インターチャネル)から出たために、VAには権利が無いからでしょう。

 ちょっと欲しいですね。って言うのはまんまと策略に乗ってしまったってことなんですかね…。