PSYCHO-PASS(サイコパス)2話の常守朱さんがエロくて豪快で魅力的

 虚淵玄さんと「踊る」シリーズの本広克行総監督がタッグを組んだ「企画アニメ」PSYCHO-PASSが始まりました。1話でどうだろ……と思っていたんですが2話が大変素晴らしかったので書いておきたいと思います。
 1話ではやらかした感じの花澤主人公こと常守朱さんですが、2話で大変魅力的なキャラとして描かれていましたね。見方が一気に変わりました。
(ちなみに3話はまだ放送されていませんので見てません)


 シャワーシーンきたあああ、と思いましたが、最初ほとんどが顔のあたりのアップのみ。アングルの切り替えこそありますが、肩から下はほとんど見せないというなかなかのガードぶり。彼女の裸は見せない方向なのかなと思いました。


 すりガラス越しの全身絵。ああやっぱりそういう方向性か……となりますよね。


 全身きたああああああああ、という感じでした。花澤さんのひとり語りも聞こえてきて非常に興奮しました。お尻の割れ目もこのカットの後半に湯気が薄くなって見えてましたよね。すごく細かい仕事をしてると思います。
 彼女、小柄ですし胸もそんななさそうというのは制服からも見ての通りだったわけですが、ここでお尻も小ぶりだということがわかります。幼児体型ではないのですが、女らしいとは言えない体型なわけです。が、しっかりと成人しているんですよね。それがまた何だかすごく良かったです。この見下ろす構図も、失敗して落ち込んで重い気分で出社(?)する前にシャワーを浴びてる、という心情を表しているのだろうと感じられていいですね。


 で、さっきまでの「裸を見せない」感じはどこへやら、パンツ一丁とタオル掛けたまんまの朝食なわけです。一人暮らしだと服を着ないのが当たり前の社会なのかどうかはわかりませんが、おそらく一人だと結構だらしないというかあっけらかんとしたような女性なんでしょうね。斜め後ろからですがやはり胸は小ぶりでした。


 仕事が終わって一段落という時に社食(?)でカレーうどんをすすっています。ここでまずびっくりしたのがカレーうどんを食ってるということです。
 ご存知の通りカレーうどんを食べるというのは非常に難易度の高いことです。ましてや白いシャツも着てるのにすすったら飛び散る危険性大です。なのに敢えてカレーうどんなわけです。相手の執行官がスマートなサンドにしてるのとは逆にも感じます。この辺に彼女の豪快さとかマイペースさが感じられるような気がしてなりません。
 この場面の前には、監視官はただ観ていればいい、みたいなことを言われて落ち込んでるはずのところなんですが、カレーうどんなんですよね。要は、それでも腹は減る的なことと、食べたいものを食べてしまうマイペースさとかが表現されているのかなあと思うわけです。1話で執行官を撃ってしまったわけですが、テンパった感じが強かったとはいえ割と芯の強い女性なのかもしれませんね。

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 とまあ見てきたわけですが、1話ではとっつきにくかった常守朱さんですが、2話にして彼女の個性が色々と出てきたのではないかと思いますし、小柄で出るところは出ていないにも関わらず非常に魅力的な肢体をしているあたりなど、結構魅力あるキャラだったんだな、と今はすごく見直しています。CVは花澤香菜さんなわけですが、彼女の声の魅力をようやく生かせそうな女主人公モノになりそうなそんな予感さえあります。
 虚淵玄が出てきて大作になるのかと思いきやそうでもなさそうな感じですけど、普通にノイタミナの良作アニメになりそうな予感もあります。ディストピア的な世界観ばかりが注目されますが、大人の女性向けのお仕事アニメとしての側面も持っていそうなので今後も期待しましょう。
【参考記事】

常守朱の貧乳をより魅力的に演出したPSYCHO-PASS(サイコパス)2OP
※2期OPの記事です。