アニメ
『Charlotte』が7話まで終わりました。結局、主人公の妹である歩未は前回の6話ラストの爆発みたいなもので死んじゃってましたが、そこまででの話数であまり妹とのエピソードを描かなかったおかげで、視聴者的には唐突感のほうが大きかった、という方も多いの…
京都アニメーションの「響け!ユーフォニアム」が終わりました。総合すると非常に良いアニメになったと思いますし、見どころ満載でアニメ感想・考察ブロガーさんたちの筆も大いに進んだようです。僕も記事を書いているくらいですから、何かしら心を動かすも…
一般的にはどうなのかわかりませんが、Twitterなどでフォローしてる関係の人たちには非常に好評なのが「響け!ユーフォニアム」です。個人的には前半部分のゆっくりさとかがあってハマりきらないところがあるのですが、8話の夏祭り回以降の面白さがうなぎの…
「CLANNAD」や「Angel Beats!」などを送り出したKey所属の麻枝准が脚本(と音楽・主題歌)を手がけるオリジナルアニメ「Charlotte(シャーロット)」の放送日が近づいてきました。「元」鍵っ子かつ麻枝信者である自分にとっては楽しみでしかないんですが、同…
SHIROBAKOを観ていて凄く感じるのが、そもそもがアニメ制作についてをアニメでやってしまっているメタ構造なところでしょう。マンガだと「バクマン。」とか「月刊少女野崎くん」などマンガ制作を題材にした作品が数多くありますが、アニメとなると「アニメー…
今年も新しいプリキュアとして「Go!プリンセスプリキュア」(以下プリプリ)が始まりました。これまでのプリキュアシリーズでも評価の高い話数を担当していた田中裕太さんがシリーズディレクター(普通のアニメでいうところの監督?)で、田中仁さんがシリ…
SHIROBAKOの後半戦では、ストレスの溜まるキャラとして制作のタローから第三少女飛行隊(三女)出版社の編集者である茶沢に対象が変わった、というのが一般的な見方だろうと思いますしその通りだと思います。主に連絡遅れとか動きが遅いことからくるトラブル…
「SHIROBAKO」のBDが発売以降1ヶ月以上も経過した今週も積んでいて、発売して初動は6000弱だったのが今週にはついに1万を超えてきました。2巻も2週目で大幅に積んでましたし、需要に供給が追いついていない現状がうかがえると思います。水島努監督のオリジナ…
SHIROBAKOも16話まで来ましたが、ものすごくネタ満載で非常に楽しい回でした。ゴスロリ様こと小笠原綸子さんの過去が語られたこともありましたが、屋上の体操やらバッティングセンターやらこれでもかと言わんばかりにぶち込んできましたね。今回はそんなネタ…
羽海野渉さんのエントリ(「全て脚本家一人のせいにするなよ!――『アルドノア・ゼロ』と『PSYCHO-PASS』、『艦これ』」)が話題になっていてそれに便乗しようと思ってますが、そもそもこういう話題の時に、取り上げられやすい脚本家と名前が挙がりにくい脚本…
SHIROBAKOも面白いですが、P.A.WORKSの次の新作アニメとして発表された麻枝准脚本のオリジナルアニメ「Charlotte(シャーロット)」(以下シャーロット)も気になるところです。 しかしこのシャーロット、年末に発表会をしてそこにPA堀川社長と麻枝さんが同…
前半戦が終わって後半に突入しても絶好調なSHIROBAKOですが、ムサニにバイトとはいえりーちゃんこと今井みどりが入ってきておいちゃんこと宮森あおいとアニメーターの安原絵麻の関係性が変化するのかどうかが気になるところです。 さてそんなおいちゃんと絵…
「艦これ」原作はやってませんがアニメは1話観て、なかなか大変なアニメだなあと思いました。最低限クリアしてないといけないラインが想像以上に高く、その先で面白いアニメにしていかないと駄目となると正直大変な案件なんじゃないかと思いながら観てました…
アニメの放送前に原作の1巻だけを買って読んで予習をしておいた「幸腹グラフィティ」ですが、一応楽しみにはしていて1話を観たわけですが、こちらの期待を大きく下回る出来でガッカリしています。原作のポテンシャルからすればもっと面白く出来るだろうとも…
SHIROBAKOをここまで観ていて気になるところといえば、主に音響スタッフ役のキャラで見かける素人臭い演技でしょう。最初は「本当にスタッフが演技しているのかな?」と思っていたらちゃんとプロの声優さんがクレジットされていて、特によく知っている伊藤静…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 それと、冬コミお疲れ様でした&ありがとうございました。僕がサークル参加するようになって何回目のコミケかも覚えてないのですが、Key系の二次創作で参加していた頃を含めても過去最高の数…
遅れに遅れましたが、当サークル「ふく彦」の冬コミ新刊が出来上がりましたので告知させていただきます。■SHIROBAKO最速評論本 ※実際には表紙モノクロです SHIROBAKOの最速であろう評論本を出します。 ・アニメーションって命を吹き込むってことだろう? ど…
今期はSHIROBAKOに続いて面白いと思ってるのが「クロスアンジュ」です。ロボットアニメだしキングレコード&スターチャイルド色満載で絶対好きにならないだろうなって放送前には思っていたのですが、非常に突き抜けた描き方をしているのと、案外キャラクター…
2014年に観に行ったアニメ映画は9本でした。1ヶ月に1本くらいは観ておいていいのかなと思うわけですが、以前のことを思えば頻繁に足を運ぶようになったと思ってます。ただ、オリジナルのアニメ映画はたった2本ですし、他にもOVAだけの予定だったもの…
先日複数のフォロワーさんが「あの人形劇って要らないよね。意味ないよね」と言っているのを観ていました。確かに、主人公である宮森あおいのモノローグの替わりに入れているようにも見えますし、特にここで何か新しい何かが提示されるわけでもないのでその…
SHIROBAKOに関連してフォロワーさんがこんなツイートをしていたのがふと気になりました。SHIROBAKOの木下監督の才能というのが今ひとつ見えてこないからなあ。スロースターターなのはわかるけど— しめすへん@みそかつ県 (@shimesuhen) 2014, 12月 9 SHIROBA…
先日、OVAだけだったはずが映画館で上映することになった「ゆるゆり なちゅやちゅみ」を観てきたわけですが、大満足の出来でニヤニヤしっぱなしでした。ゆるゆりは原作1巻の初版を買ったくらいには原作ファンで、アニメが始まった時はすごく面白く出来てい…
SHIROBAKO8話を観ていたら、新人制作進行のタローが「みじかい監督とかと仕事してみてえっす!!」ってことをスタジオカナンに移籍する先輩制作進行の落合に言う場面がありました。スタジオカナンが具体的にはどこを指すのかはわからないのですが、大手でロ…
SHIROBAKOで観てて気になるのがメインの5人の現時点での立ち位置だったりします。業界人としてどのくらい歯車になれているのか、あるいはインタビューをされるようなカリスマクリエイターのようなポジションに上がれるのかどうかです。今回は適当にですが、5…
SHIROBAKO7話観ました。何か安原絵麻ちゃんの記事を書いたらちょうどスポットが当たる回で、かつ彼女が壁にぶち当たる回で間が悪かったかなあとちょっと思ってます。が、彼女が早くに動画から原画に上がってたことや、デスクの本田さんも早いと言っていたり…
先日、TwitterでSHIROBAKOキャラのポジションごとの年収一覧画像みたいなのが出まわってましたね。ちょっと真実味が怪しいところがあったので紹介はしませんが、その中でも恐らくは正しいと思われたのが「新人アニメーターが一番年収が安い」というところで…
SHIROBAKO6話観ました。遠藤さんが1話にして萌えキャラ化していたのにビックリしたり、3Dの下柳さんと意気投合していたりとなかなか面白かったのですが、個人的には遠藤さんとおっぱい作監こと瀬川さんの関係性が気になるシーンがありました。 6話の、あおい…
SHIROBAKOは、以前に書いた「4話で絵麻が半額弁当を翌日の昼ごはんとして買いに行った」記事で指摘したことが、5話で登場したあの質素なアパートという答えで出てくるなど不要な描写やセリフが殆ど無く、何処を掘り下げても何かの示唆になっているのではない…
SHIROBAKOの5話はなかなかストレスの溜まる話だったなあと思いながら観ていたわけですが、見返すとやはり面白くてよく出来ているなあと感心していました。 さて今回は、Twitterのフォロワーさんらが色々な観方をしていたのが興味深かったわけですが、中でも…
これが読まれる頃には5話が公開されているSHIROBAKOですが、4話で少し気になったところがあったので振り返っておきます。 飲み会終了後に最寄り駅に着いたあおいに、新人アニメーターである安原絵麻が「スーパーに寄ってく」と言って別れたところです。 理由…